【TOPIK】過去問だけで合格する方法

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こんにちは😊 SAYAです🌼

みなさん、TOPIK対策はどのようにしているでしょうか?

参考書で問題を解いたり、単語を覚えたり…

上級を取ろうとするほどやるべきことがたくさんありますよね…😢

そこで今回は、そんな少し大変なTOPIK対策を過去問だけでシンプルに解決する方法を紹介したいと思います📖🖊️

こんな方におすすめの記事です

  • TOPIKの勉強をしたいけど、何から取り組めばいいか分からない…
  • 参考書で勉強するのが苦手…
  • 効率的にTOPIKの勉強がしたい!
SAYA
SAYA

主に듣기(聞き取り)、읽기(読解)に使えます!

TOPIKについて

試験概要

韓国語能力試験は、韓国における大学や企業が唯一採択する韓国語(ハングル)資格試験です。試験結果は、大学の教育課程の運営、奨学金支給、留学や就職など幅広く活用されており、世界97ヶ国での韓国語学習者が受験しております。

※ 韓国語能力試験 6 級合格者は、通訳案内士(日本政府観光局)の韓国語科目試験が免除になります。

韓国語能力試験 TOPIK公式HPより

TOPIKは世界的な韓国語試験のため、韓国に留学したり、韓国企業に就職したりするときの基準になります。

ハングル検定という試験もありますが、これは日本側が提供している試験のため、どちらかというと日本国内での就職などに活用されます。

問題の種類・配点

TOPIKはTOPIKⅠとTOPIKⅡに分けられていて、点数で合格級が決まります。

TOPIK公式HP ◆問題の種類及び配点

合格基準

TOPIK公式HP ◆合格基準

例えば、TOPIKⅠで120点を取ったら1級、TOPIKⅡで170点だと4級に合格するという感じになります!

SAYA
SAYA

私はあと1点で6級でした😂

過去問で勉強するメリット

TOPIKを過去問で勉強するメリットを紹介します💁‍♀️

問題形式に慣れることができる

まずは出題問題の形式を掴んで、TOPIKの試験がどのようなものか把握することが大事です!!

特にTOPIKⅡは英語のTOEICと同じように問題数が莫大です。時間内に問題を全て解ききれない場合もあります。

どれだけ文法や単語の勉強をしても、問題形式に慣れていなければ、高得点を取得するのは難しいのです…😢

過去問を何度も解くことで問題形式に慣れることができて、問題自体に集中して取り組むことができるようになります。

単語を効率良く習得できる

TOPIKは留学や就職などの勉強・ビジネスで活用されるため、日常会話などで使われるラフな文章よりニュースや教科書で使われるような難しい文法や単語が用いられる傾向があります。

特に単語は漢字語を使った熟語が多く出ます。

漢字語とは?

中国語の発音を韓国語に変換して作られた言葉

日本語の「音読み」のようなものです

例)

日本語:「音」→「オン」と「おと」の発音のうち「オン」の方を指す

韓国語:「音」→ “음” (ウm)と “소리” (ソリ)の発音のうち “음” (ウm)の方を指す

「音楽」は韓国語で”음악”(ウマッk)ですが、音=음(ウm)、楽=악(アッk)という漢字語になっています。

そのため「音符」は음표(ウmピョ)、「楽器」は악기(アッkキ)となるのです。

符=표(ピョ)、器=기(キ)も漢字語です。

日本語の発音と韓国語の発音が似ている理由はこの漢字語にあるのです😳

なので、この漢字語を覚えるだけで、韓国語の単語7割は制覇できると思っています笑

TOPIKは漢字語の熟語が頻出するため、過去問を解くことで漢字語を覚えることができ、効率的に単語を勉強できます👏

時間配分を考えられる

TOPIKは時間配分が高得点取得の鍵になります🔑

問題は初めの方から難易度が低く、後になるほど難しくなっていきます。

簡単な最初の問題は、なるべく速く解いて、後の問題に時間をかけられるようにすることがポイントです!

過去問を何度も繰り返すことで、どの問題にどのくらい時間をかけるか分かってくるようになります。

過去問で勉強する方法

1.過去問を手に入れる

まずは過去問を手に入れましょう!

過去問はTOPIK公式HPの過去問ページから手に入れることができます。

※全ての過去問が掲載されているわけではないです。
※쓰기の問題はありません。
※著作権は国立国際教育院にあります。

または、ネットで“TOPIK 기출문제“と検索すると過去問を掲載しているサイトなどがあるため、参考にしてみてください。

2.一回解いてみる

過去問を手に入れたら一度何も考えずにとにかく最後まで解いてみてください。

これで問題の傾向と難易度が掴め、だいたい何級を目指すかの目安を決めることができず。

3.時間を決めて解いてみる

次に実際の試験時間と同じ時間設定で過去問を解いてみます。

どこまで解けたか、あと何問残っているかが分かれば、どれくらいの速さで解いたらいいのか分かります。

これを何度も繰り返せば、問題形式と時間のバランスを考えながら解くことに慣れていき、だんだん本領が発揮できるようになってきます🤩

4.答え合わせと振り返りをする

全て解けたら答え合わせをします。

答え合わせをしたら、間違った問題、解答できなかった問題をしっかりチェックして振り返りましょう!

一度間違えた問題は単語が分からなかったのか、文法が分からなかったのか、時間がなかったのか分析して、その時に単語や文法を覚えられるようにします。

あとは当てずっぽうで正解した問題や不安な問題もしっかり確認して、どこが曖昧だったのかハッキリさせておくと良いです🙆‍♀️

まとめ:TOPIK対策は過去問だけでもできる!

みなさん、いかがでしたか~?🤔

今回はTOPIK対策を過去問だけでシンプルに解決する方法について紹介しました!

参考書や単語帳を使って勉強することもできますが、意外と過去問も大事な勉強材料になったりします👌

過去問でTOPIKのコツを掴んで、高得点を取っちゃいましょう👏😆

ありがとうございました💕

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